事業内容business

太陽光パネル点検

ウエムラテックのSKY FACEはドローン撮影による太陽光パネルの点検を承っております。
地球温暖化が問題になっている現在、温室効果ガスの排出量が少なく、再生可能エネルギーとしても注目が集まる太陽光発電ですが、太陽光パネルの経年劣化、破損、鳥害、そして雨風による汚れによって発電効率は著しく低下してしまいます。
それを防ぐためには設置後もこまめに点検を行い、不備があれば都度メンテナンスを行っていくことが必須です。しかし、太陽光発電施設の敷地は巨大なもので野球場の何倍というほどに広大です。
ドローンによる点検作業であれば、人手や工程を大幅に抑えて費用を格段に削減することができ、なおかつより早く安全に精密・正確なデータの報告書をご提供できます。


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太陽光発電所の心臓部はソーラーパネルです

株式会社 アイテス 参照

太陽光発電所の心臓部はソーラーパネルです。
ソーラーパネル(モジュール)は発電所のシステムコストの40%を占める一方、売電利用を生み出す重要な部品です。
太陽光発電の目的の「エネルギー」と「お金」を生み出してくれる心臓部と言えます。

日々、売電損失を累積している

太陽光パネルは故障しないという神話は過去のもの。
実は、壊れていてもわからない、わかっていても見つけられないのが実態です。
一般的に導入されている発電量のモニターや遠隔監視システムは±10%程度の発電量の変化を大まかに監視するものです。
一方で、日射を利用する太陽光発電の出力は、天候や時間、季節変動などより40%から70%といった出力差が生まれます。
この環境下で、個々のソーラーパネルの発電の有無を判別することは困難です。

株式会社 アイテス 参照

太陽光パネル点検事例

以下の写真は点検作業で撮影された実際の温度分布図です。
赤い部分が高温の箇所です。白い部分がさらに高温の箇所で、何かしらの異常のある可能性を示しています。

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可視画像では鳥の糞で汚れているのがわかります。赤外線画像では、高温の箇所が一見して分かります。

事例1

可視画像

赤外線画像

事例2

可視画像

赤外線画像

事例3

可視画像

赤外線画像

事例4

可視画像

赤外線画像

事例5

可視画像

赤外線画像

事例6

可視画像

赤外線画像